ヴィジュアル・釈迦モンキー

これは赤ちゃんが書いています

人間のクズのみんなに練りゴマのプレゼンをする

練りゴマはすごいぞ。

 

 

 

かどや ねりごま 白濃煎り 1kg

かどや ねりごま 白濃煎り 1kg

 

 

 


 

 

 

これを読んでいるみんなは人間のクズなので自炊とか普段されないと思うんですけど、練りゴマは本当にすごい。

 

僕は週一回か二回の頻度で摂取するくらい汁なし担々麺が好きなんですけど、ひき肉を辛めに炒めてこれ混ぜて中華麺と和えるだけで美味しい白ごま麻辣麺ができちゃうんですね、すごいっ 

 

 

 

かどや ねりごま 白濃煎り 1kg

かどや ねりごま 白濃煎り 1kg

 

 

 

みんなもレッツ!練りごまライフ!

人間のアナルは脆く、儚いという話

全く映像に触れないブログはここです。

 

今日はうんこの話をします。

 

最近実家に帰るために飛行機に乗ったんすけど、飛行機に乗ってる最中に左目の奥がめちゃくちゃ痛くなったんす。

涙が止まらなくて、常備していた頭痛薬も一切効かないわりとタチの悪いヤツが僕に襲いかかりました。いわゆる蓄膿ってやつです。

不定期にすげーデカイ頭痛がくるんですけど、今回は割とありえん痛さのヤーツだったので実家から帰ってすぐに耳鼻科行ったら即大学病院に回されて即CT撮られました。

CTは高い。

そしたらめっちゃデカイ白い影みたいなのができてて、

曰く、「痛いの我慢してほったらかしてたやんなあ、ほっぽりすぎてこれ左の副鼻腔の奥にでけえワームホールできてて、これはまじでもう半年くらいすると本気で死ぬやつだからおくすりのめたね療法をしようね、それか手術する?バチクソ高いよ」みたいなことを言われから現在やれんのか!?3ヶ月おくすりのめたね生活チャレンジを送っています。

 

 

それで、昨日すごくリアルな夢を見まして、ええ、その、うんこを漏らす夢でした。

 

猿楽町から恵比寿方面に向かって歩いてる途中に下半身に日常生活において絶対にありえない感触が広がり、周囲から軽蔑の視線がバチバチにぶつかるとんでもない夢でした。

 

嫌な夢から覚めて跳ね起きました、一応漏らしたりはしていませんでした。

 

 

 

 

みなさん、ありえない話ではないのです。

 

アナル「止まれ!名を名乗れ!」

うんこ「屁です」

アナル「よし、通れ!」

 

が、まかり通るかもしれないのです。本当に恐ろしいのです。

あの夢以来、本当に不安な日々を送っています。

みなさんもライアーうんこには細心の注意を払って警戒していただけたらと思います。

 

僕は恐ろしくて今後猿楽町には近づかないようにします。

 

現場からは以上です

さよならリトルポリス。それから、この匂いに想いを馳せて山下公園に投げキッスを。

今日は切ないお話。

 

さよならメガロポリスっていう言葉を、地元にいた時に使っていました。

 

メガロポリスっていうでかい都市群とかのことを指す言葉が存在して、僕が田舎から遠征して広島や福岡、大阪のような地方都市でVJの現場こなしてあー楽しかったじゃあ帰るかってなってセンチメンタルな気持ちになって、高速バスや飛行機から眺める夜の都市部の明かりを画面バキバキのiPhone6で写真に撮ってSNSにあげる時、きまってこの「さよならメガロポリス」という言葉を使っていました。

響きがなんかかっこいいから、「これを言い続ければ僕もおしゃれSNSマンの仲間入りだ。しめしめ」って思っていましたが、得てしてこういう考えを持つ奴は周りの目からはただの『イタい奴』にしか映らないということを、この歳になってようやく気がつきました。

 

 

去年の3/25、ぼくは東京都民になりました。

先週山口に帰省してから気がついたのだが、

ぼくがつぶやく言葉は「ただいまメガロポリス」になっていました。

 

 

 

それと、別の話。

先日、親父と妹が横浜の実家に遊びに来るというので出向いたんですね。

親父と一年ぶりに会ったのもあって話が弾んだのでいつも通り叔父のの作ったくれた中華そばをすすってたら、祖父が言ったんですね。「今月末で店を閉めるよ」って。

店を閉めて、この建物を全部売り払って土地を売るらしいんですね。

 

幼少期の頃から山口にいた僕は、この実家の店という場所に特別な感情を抱いていた。

2、3年に一度しか行けない特別な家。遊びに行くといつもトランスフォーマーの脇役のおもちゃを買ってもらえた。それからディズニーランドにも連れて行ってもらえた。

この家に来るということがイコール自分の望む欲求が全て叶う、そんな夢のような場所だった。

 中国茶といろんな素材が入り混じった不思議な匂い。年寄り特有のお線香の匂い。

日常的に絶対嗅ぐことのない、でもなぜかすごく落ち着く不思議な匂い。

魔法の家。メガロポリスに佇む、一つの魔法の家。 

それが一切を以って跡形もなくなる。

 

 

 

せつねえ〜

 

 

 

 

でも、このなんか、せつねえなあ。って気分を分かち合いたいんですよ。

 

リトルポリスっていうのは、勝手に僕の作ったメガロポリスの対義造語で田舎、つまり「出自に関わる思い出、ルーツの場所」を指します。

 

さよならリトルポリス。僕が大人になるために背中を押してくれ。

 

 

 

 

 

 

 

つぎはもっと人生のtipsになるお話を書こうと思います

お金がないということ、お金があるということ 

 

記事書くきっかけになったけーたさんのツイートです。

 

ベーシックインカムについてはほんのちょ〜〜〜〜〜っとだけ知ってたレベルで感覚としては公的ヒモやんけ、ええなあ!?ぐらいですね。

知識欲が著しく欠乏してるタイプの人間なので興味のないことには食指が伸びないのですが賢い人たちと会話するためには土台としての賢さが必要になるので四大中卒脳に鞭打って勉強してみました。

 

ベーシックインカムに対しての認識で言えば合ってました。

国が性別年齢問わず生活に必要な一定額を毎月あげるよ〜ってやつです。

 

メリットとしては

「とりま死ななくなる」です。

 

デメリットとしては

「無職が横行する」

「目から光が失われる」

「どっからそんな金捻出するん」です。

 

デメリットの方が多いやんけ!って感じですけど、我々が常日頃から言っている

「あ〜あ、働かずに道歩いてたら急に地面から5万円はえてこねえかなあ〜」

がマジで実現するというメリットには他の雑多な問題は全て粉砕してしまうほどのパワーがあります。

現時点で僕も八割賛成派に傾くくらい、その魔力に気圧されつつあります。

 

 

 

じゃあやるよ?ほんとにいいんだね?

 

 

 

と聞かれたら

「いや〜〜〜〜〜へへっ、だめでしょ…へへ…w」てなる僕が二割くらいいる。

その二割の僕の考えに今日はフォーカスしてみます。

 

 

 

すげえ!!!!!!!!!!!!!

 

 

失礼、拙者唐突にまろび出るデフォルメロボ恋愛物大好き侍でござる、唐突なマスターピースによって動揺してしまったが義によって助太刀、致す!!!!

 

2008年に公開された「WALL-E ウォーリー」です。

荒廃した地球を探索しに来た女の子ロボット「イヴ」に一目惚れした清掃ロボット「ウォーリー」が彼女を追って宇宙に飛び出す、みたいなストーリーですが、これをみたことがある方は今までの文脈から僕が何を話したいか察していただいたと思います。

 

ディストピアについてです。

 

ディストピアっつーのは有り体に言えば完全統治社会というか、一見住み良さそうなユートピアに見えるけどその実裏では権力者がめちゃ抑圧した上で民草が生きている世界のことを指します。

現実世界においてはこの言葉が当てはまる国家はまだ存在していませんが実際のところユートピアディストピアも表裏一体なわけでゆくゆくはこんな感じの国ができちゃうんじゃないかな〜と思います。

 

話が逸れたんですけど、このウォーリーの世界においてイヴたちの暮らす宇宙船がこのディストピアにあたります。

完全オート制御された交通機関、自分の業務を全て代行してくれるロボットたち、手元一つで景色やみたい映画が観れる環境、座れば自分の脚を使わずどこにでもいける椅子など実際人が理想とする世界が築かれています。

 

その代償が短く退化した手足と考えることをやめた知性、一切の抵抗を許さない危険思想を抱くパイロットロボの存在でした。

 

 

 

ここで今回話したいポイントと合流するわけなんですが、ベーシックインカムを導入することって、結局は人としての尊厳を代償に安寧を得てしまうことに繋がっちゃうんじゃないかなって思うんですよね。

 

ウォーリーのような極端な世界にならなくても、近しいものはできると思います。

一切の無駄な思考を排除してただ起きて、ただ食べて、ただ寝る、そんな人としての存在が形骸化した生き物が出来上がってしまうんじゃないかなって思います。

 

 

そも、人なんてお金がなくたって生きようとする意志があれば大抵生きていけますわ。

僕が今所属している渋家も声を大にして言えることじゃないですが、決してお金持ちではない、何かしらの活動をしている人たちでみんな自由に暮らしています。

自由に暮らしすぎるあまりいろいろなものが滞ったりすることもあるわけで、いつこの家がなくなるのか不安になったりもするけどね。

 

一見綱渡りにも見えるような環境が程よく感じられるのには薄々ながらも理由があって、最低限のルール、統治者のいない環境、最低限の衣食住がこの家の住みやすさを体現しているんじゃないかなって思います。

あとはどんな形でも働くことによって社会を動かす一員になれてるって実感があってこその人だと思うよね。 

 

 

ベーシックインカムハウスさんがこれからスタートするにあたって少し惹かれる自分がいたことは事実ですが元々心が弱い僕なので、パトロンに依存して自我がなくなるビジョンを想像すると

「いや〜〜〜〜〜へへっ、だめでしょ…へへ…w」ってなっちゃいましたね。

 

 

 

 

 

程よく自分に枷があってこそ、人ですよ。

 

 

 

 

 

先ほど挙げた渋家、今メンバー募集してますのでよければ。

www.youtube.com